2021-04-14 第204回国会 参議院 本会議 第15号
また、ワクチンパスポートのルール化、偽造対策等について、日本の意向を反映すべく国際協議を本格的に始めるべきではありませんか。併せて総理の御所見をお伺いし、私の質問を終わります。(拍手) 〔内閣総理大臣菅義偉君登壇、拍手〕
また、ワクチンパスポートのルール化、偽造対策等について、日本の意向を反映すべく国際協議を本格的に始めるべきではありませんか。併せて総理の御所見をお伺いし、私の質問を終わります。(拍手) 〔内閣総理大臣菅義偉君登壇、拍手〕
日本でも、実際はこの世界共通のデジタル証明書の開発が進んで、実証実験が始まっているのも事実でありますが、いずれにしてもこの流れは不可避だと私は思っていまして、だとすると、諸外国との間でこのルール化や、あるいは偽造対策といったことなどについて国際的な取決めをやはりやっていく必要があるんではないかと思いますが、外務省にお聞きをしたいと思います。
○柴田巧君 今のその陰性証明書の偽造対策は、全然本当は受けていないんだけれども、陰性ではないんだけれども、偽造して、入りたいがためにやってくるということもあり得る話ですので、この対策もしっかりと考慮の中に入れておいていただきたいと思います。
だとすると、この偽造対策をどうするかというのも一つこれから大きな関心事になるんではないかと思いますが、そういったことを含め、検疫体制の整備も必要だと思います。 したがって、二つの大臣にお聞きしますが、まず国際的ルールの構築というか、これについては外務大臣、そして検疫体制の整備については厚労大臣にお聞きをしたいと思います。
その中で、ぜひ、この偽造対策、しっかり前に進めていただきたいですし、摘発も含めてやっていかなきゃいけません。当分、恐らく旧紙幣も同時に併用があるので、逆に油断せずに、恐らく、相手の心理を考えれば、偽造する方は、使える間に使ってしまおうというのが当然考えられますし、その期間が非常に危ないと思いますので、ぜひ万端にやっていただきたいというふうに思います。
ちょっとどっちつかずになっていると思いますので、偽造対策の関係から、やはり刷新すべきはしなきゃいけないと思うし、されないという判断であれば、流通させるという意思だと思いますので、この在庫も含めてやっていただきたいと思いますが、ちょっと中途半端になっているなというのは、伺って思いました。
ただ、とはいえ、これはもうそろそろ二十年たってしまうんじゃないかなと正直思うんですけれども、先ほど大臣のお答えでも、二十年ごとにこれをきっちり偽造対策から考えるという話ですが、二〇〇〇年に決まって、二〇〇四年ぐらいからですかね、流通というのは。とすると、もう十五年。そろそろこれだって新紙幣のデザインを考えなきゃいけないタイミングだと思うんですけれども、これを入れなかったのは何か理由があるんですか。
もちろん、高額紙幣には偽造対策など大きな問題があることも十二分に承知をしておりますし、また、過去の国会答弁や政府の主意書なども全部調べさせていただきましたけれども、高額紙幣の発行は検討さえしていないというようなことが書かれているのが今までの事実でございます。
それから、ICチップに券面情報、いわゆる四情報、氏名とかですけれども、こういったものを収録するという、偽造対策を施すなどの措置を講じておりまして、書きかえができないような措置を講ずることとしております。
○政府参考人(西川克行君) このICチップを組み込んでいるという意味は、ほとんど専ら偽造対策ということでございます。もちろん、カードの券面上というか、あっ、失礼、額面上も、今は外国人登録でなされているような偽変造対策、例えばホログラムを使ったりというのはしようと思いますが、基本的には額面に表示されているものの全部又は一部をICチップの中に入れると。
○丸山和也君 ということは、額面だけでは偽造されやすいけれども、ICチップの中まではなかなか読み取られて偽造されるようなことはないから、これで偽造対策になると、こういう考えでよろしいんでしょうか。
クレジットカード、キャッシュカード及びプリペイドカード等の偽造対策に関しましては、警察庁の方から金融機関団体に対しまして、まず、カードのIC化、ATMにおける取引の額の制限等、偽造防止対策の推進を働きかけておりますほか、都道府県ごとに、警察と関係行政機関あるいは金融機関とが金融機関防犯連絡協議会などを設置し、所要の情報交換を行っているなど、的確に対応していると承知をいたしております。
以上、切手偽造対策でございますが、郵便はがきにつきましても、偽造対策といたしまして、郵便はがきとしてのみ使用されている特別な用紙を使用しているといったことで、偽造防止対策を講じております。 今後とも、郵便切手類の不正使用等を防止するための必要な取り組みはしっかり取り組んでいきたいと考えております。 以上でございます。
一方、偽造対策も万全でなきゃいけない。一方、これをお使いになられる方々の具体的な使用勝手、特に目の不自由な方々への識別判定の便利さ、こういったさまざまな要請をできれば全部満たしながらやっていかなきゃいけないということだと思います。
その具体的な密輸取締りに当たりましては、本年三月十日に発表いたしました「新五百円貨の偽造対策について」にも掲げられておりますように、従来から、情報の収集、分析によって絞り込んだ要注意貨物及び旅客等につきまして重点的検査を実施する、それからエックス線検査装置など取締り・検査機器を積極的に活用する、それから、関係機関、警察等との連絡を強化すると、そういった形で重点的な水際取締りを実施しているところでございます
単純に思えば、エックス線を通したけれども判別できなかったというエックス線を活用、今後もして偽造対策をしますという対策になっているようにしか見えないんですけれども。 そうしますと、じゃ捜査の進展を見て新たなエックス線を使うとか、何かこれまでと違うやり方をしない限りは永遠に判別されないというふうになるんじゃないでしょうか。
偽造通貨、特に五百円玉でございますけれども、特に熊本沖で回収をされた鉄パイプに詰め込んだ偽造通貨、五百円玉の話でございますけれども、これは報道によりますと、この偽造通貨は鉄パイプに詰めて中国から届いたと、そしてこれは横浜の税関を通じて容疑者に届いたと、税関ではエックス線写真にはこの通貨らしいものは写っていなかったということなんですが、この偽造対策、特に新五百円貨に関する偽造対策の現状は今どうなっているんでしょうか
それから、マニフェストの偽造というものも一時期ありまして、この偽造対策にいたしましても、販売行為を禁止して、これに対する罰則を設ける規制強化を十二年法改正で行っております。
ハイウェイカードにつきましては、これまでに公団において確認しているだけで、津川議員がおっしゃったように、約二万枚、額面金額にして約十一億円の偽造券が見つかっており、公団においては、可能な限りの偽造対策を講じてきたところでございますけれども、その後も偽造券の使用及び流通が後を絶たない現状でございます。
偽造対策と言うのならば、一万円ハイカを五枚まとめ買いすれば八千円分のプレミアカードがついてくるようにすれば、五万円券をなくしたとしても割引率は維持できますし、そもそも、値引き相当額の料金を全体で値下げしてしまえば、高額のハイカがなくなっても、利用者の負担はふえません。偽造対策と言いながら利用者に負担を強いるこのやり方に問題がないかどうか、伺います。
○政府参考人(黒澤正和君) 委員御指摘のとおり、キャッシュカードでございますが、これがデビットカードサービスで用いられるわけでございますけれども、カード自体の偽造対策が不十分でございます。
それで、先ほど申しましたように、偽造対策の面から好ましくないというふうに思っておりますし、国際的にも、旅券の記載事項訂正は一切認めず、すべて新規発給とすることが趨勢になっている。
○高村国務大臣 委員が御指摘になったように、まさに偽造対策面から、署名にまで訂正を認めない、これは好ましくない、こういうことでやってきたわけでありますし、これからもそうせざるを得ないだろうと思っております。 ちなみに、国際的にも、旅券の記載事項訂正は一切認めず、すべて新規発給とすることが趨勢になりつつあるわけでございます。 必要があれば、各国の例を申し上げますが。
なぜそれを聞くかというと、例えば今度の皇太子の五万円を出すときに、偽造の問題がこういう原因でこういう反省があってこうだというようなものがなければ、偽造対策は十分かと言っても、言葉で大丈夫だと言うだけでございますよね。だから、警察当局から見たときにここはこういうことがおかしい、こういうことがおかしいと思われるというような総括というのはなされていないんですか。
そのために偽造の防止としておっしゃっているのは、先ほどから聞いておりますとブリリアント加工、あるいは機械装置で簡単にその真贋がわかるというような形、あるいはパックに入れて通用さす、あるいは通し番号を入れる、また二十グラムから三十グラムに金の量目をふやす、こういったことが通貨の偽造対策になるんだと言われておりますけれども、日本の鋳造技術は——これは向こう、ヨーロッパの方は何千年もの歴史を持っておりますから
その結果を受けまして偽造対策をまとめておるわけでございますが、その偽造対策の骨子は、一つは、貨幣の本体について行うもの、それから二番目は、その貨幣を覆っております、これはブリスターパックと言っておりますけれども、プラスチック製の覆いがございますが、これについて行うものと、二段階に行う予定としておるわけでございます。
それから、偽造対策という観点でございますけれども、私どもは、ただいま御説明いたしましたような技術的な偽造防止策で、相当完全に——相当完全にということはございませんが、万全に将来の偽造の可能性を排除しておると考えておるわけでございます。
これは在位六十年のときよりも金の値段が安くなったからということなのか、あるいはちょっともうけ過ぎているのじゃないかと言われるので量目をふやしたのか、あるいは偽造対策というようなことも言われておるわけですけれども、そういう点についてお答えをいただきたいと思います。